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沖縄のプリスクール無償化対象施設とは?

令和元年10月から幼児教育・保育の無償化が開始されています。しかしすべての保育施設が対象とされているのではなく、幼稚園・保育所・認定こども園など国に認可されていることが必要となります。ここでは無認可保育園の無償化について解説していくのでご覧ください。

プリスクールは無償化の対象になるの?

プリスクールは認可外保育園であることが多く、国の基準を満たさない認可外保育園は無償化の対象とはなりません。保育料が無償となる条件は、3歳から5歳までの認可保育施設を利用する子どものみ。0歳から2歳までの子どもについては、住民税非課税世帯を対象としています。
認可外保育園である理由は、保育士の数や施設の広さが児童福祉法により定められた基準を満たしていないからです。プリスクールも認可外施設があるので、保育料とともに無償化の対象施設かどうかを確認しましょう。

どの保育園が対象かを知る方法

子どもを入れたいプリスクールが無償化の対象施設であるかを知るには、スクールに問い合わせることが正確です。または見学・説明会の際スタッフに質問してみましょう。

一度に多くのプリスクールについて無償化の確認をするには、沖縄県のHPから資料をダウンロードすることがおすすめです。いくつかスクールの候補を絞って、保育料や無償化であるかをチェックするのも効率の良い方法です。

無償化申請時に気をつけること

保育料は自動的に無料となるわけではなく、自治体から「保育の必要性」の認定(施設等利用給付認定)を受ける必要があります。この点について確認しておきましょう。

また無償化は3歳からが対象年齢ですが、住民税非課税世帯であるなら0歳から2歳までも無償化の対象になるとされています。子どもが対象となるか判断がつかないときは、プリスクールや市役所に直接問い合わせてみましょう。

まとめ

プリスクールにも見られる無認可保育園は、保育料無償化の対象にはなりません。しかし週数回のみなど習い事のようなプリスクールもあるので、有料でも費用を抑えて良質な英語教育を行うことが可能です。

幼稚園・保育園は認可を利用して無償化を受け、週に数回プリスクールで英語クラスに参加する方法もあります。自分と子どもに合うスクールを探してみましょう。

日本語×英語で教育してくれるスクールを、受け入れ年齢別に詳しく紹介日本語×英語で教育してくれるスクールを、受け入れ年齢別に詳しく紹介

0歳からの英語教育でネイティブに近い英語力を!

ハイブリッドマム オキナワインターナショナルスクール
ハイブリッドマムオキナワインターナショナルスクールトップページ
対象年齢 0~6歳
開園日 月~土(週6)
開園時間 7:30~20:30
年間授業料(税込) 360,000円~
エリア 那覇市

季節の行事も豊富に行う1.5歳からのバイリンガル教育

Busy Bee School
busy bee schoolトップ
対象年齢 1.5~12歳
開園日 月~金(週5)
開園時間 8:15~15:00
年間授業料(税不明) 480,000円~
エリア 北谷町

3歳からは世界を見据える国際バカロレア教育

オキナワインター ナショナルスクール
オキナワインターナショナルスクール画像
対象年齢 2〜5歳
開園日 月~金(週5) 月~金+祝日 ※コースにより
開園時間 9:00~14:00 6:15~18:45
年間授業料(税込) 600,000円~
エリア 那覇市/南城市

自立した子供を育てる4歳からの教育

沖縄アミークス インターナショナル
沖縄アミークスインターナショナルスクール画像
対象年齢 4 〜 14
開園日 月~金(週5)
開園時間 8:15~15:00
年間授業料(税不明) 480,000円~
エリア うるま市

※選定条件 Googleで「プリスクール 沖縄」で検索した上位13校(2021年4月13日時点)の中から、教育スタイルが明確に書いてあるスクール10校を選定。10校のうち、英語の教育と日本語の教育行っている4校をご紹介しています。